恒星塵

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映画「機動戦士ΖガンダムIII 星の鼓動は愛」

公開週に観に行ったんですけど、ゼータって難しいですね。
見て考える事は多いのですが、未だに主題がどこにあるのかも理解できません。
面白いか、ツマラナイかって聞かれたら面白いんですけどね。

一応ネタバ感想レです。
ネタバレ防止に、まずはどうでもいい話から。

===========

前作の恋人たちを観に行った時の話。
公開からしばらく経った映画館の客層は意外なことに「アベック含む一般客>ガンヲタ」。

劇場に漂う爽やかな空気が気に入らなかったのか、上映中に頭のおかしいダメヲタ二人組が実況と解説を始めやがりましたwww

「フォウキタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!」
「○○の声が変わってうんぬん」
「ここで○○が○○するところの作画、サイコウですね!」

個人的には笑いをこらえるのに必死だったけど、とりあえず迷惑だから死ね!www

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「星の鼓動は愛」感想

◇エンディング
もしもボックス、もしくはノベルゲーのアナザーエンドみたい。
カミーユが無事なのをファが何度も確認しようとするところで、テレビ版のエンディングを踏まえてこういう演出なのか?と考えてしまったらもう駄目。なんかフィクションの中のフィクション、もしくはパラレルワールドの出来事のように思えて、素直に感動できませんでした。つーかここでカミーユ一人が助かったからってハッピーエンドじゃ無いだろw人死にすぎw
それとシロッコを倒す時にカミーユの幻覚に出てくるロザミア(゚⊿゚)イラネ

◇全体
ティターンズ、エゥーゴ、ネオジオンの三すくみが国家単位の争いに見えません。全共闘華やかかりし頃の左翼セクト間の争い程度のスケールの話に見えます。
でも富野作品ってみんなそうですよね。そういう胡散臭さ、カルトっぽいところも富野の魅力だとは思うんですが、この映画だとシロッコがカミーユに化けの皮を剥がれるくだりが特に悲しいくらいスケールが小さい。と言うかシロッコという人間がちっちぇえ。
俺は変てこなモビルスーツ作るシロッコ好きなんですよね。一応ゼータではラスボスなんだから、もっと花を持たせてあげてくださいよ。同じ負け犬でも逆シャアの最後で全面敗北するシャアにはカタルシスを感じたのになあ・・・。

◇モビルスーツ戦
俺はMS戦の面白さって全然解らないんですよね。
一般的に評価の高い「星を継ぐもの」のMS戦も「テンポ早過ぎ。決めポーズなんてしてなんか種みたい」としか思わなかったし。
とりあえずキュベレイとパラスアテネはカッコ良いね。

◇ヘンケン艦長
ヘンケン艦長とエマさんがイチャイチャしてたシーンで。

Congratulation!
おめでとう・・・!
ヘンケン艦長おめでとう・・・!
エマさんとつきあえておめでとう・・・!

脳内にカイジAAが流れました。
結局死んだけどおめでとう・・・!

◇シャア
自分の若い頃の苦い思いがあるのか、カミーユの前では物分かりの良い大人を演じようとするシャア。
ブレックス准将が暗殺された後も、エゥーゴを統べる立場には立たずに一歩引いた立場で、あくまで戦争の中の一つの駒であろうとするシャア。
大人を演じようとしているのに(シロッコの元に行く前の)レコアほどには大人を演じ切れていない。なんとも中途半端なヘタレ。
そこに共感を覚えることもあるんだけど、対立勢力の同じポジションには良くも悪くも自分を押し出すシロッコやハマーンがいるわけで、ゼータのシャアは結局キャラとして薄いんですよね・・・。うーむ。
新作カットのシャアの素顔も北爪のマンガのシャアみたいで、うーむ・・・。

◇シロッコ
世捨て人の仮面をかぶりながら権力や女性など、世俗への執着は人並み外れて大きいという矛盾が魅力のシロッコ様。

政治や戦争を語る言葉はゲームのような口ぶりで自分の本心を隠すのは、極めて現代的というかコドモ社会の申し子という感じ。
シロッコを見ると、(テレビ版からすると)後の天安門事件の時の学生のリーダー柴玲を思い出します。中国政府との政治ゲームに勝つために、自分たちを信じてついてきた学生を血の祭壇に捧げようとしながら自分はとっとと天安門から逃げた女性リーダーね。

かなう事なら自分も一度、シロッコや柴玲のように他人の命を駒にしたゲームをやってみたいと思う心がどこかにある俺もオトナになりきれない現代っ子。30過ぎてもデスノート読んでいる今のお子様とあまり変わりません。

◇ハマーン様
サイコウです。
序盤に出てきた新作カットのまるでモデルみたいなハマーン様も、
中盤終盤に多かったテレビ版のカットの三白眼のハマーン様もサイコウデース。

◇結論
文句(でも無いけど)ばかり書きましたが、面白かったデス。
初代と∀が10点なら8点上げても良いくらい。
序盤、ハマーン様に見惚れて台詞が頭に入ってこなかったので、もう1回くらい見たいですね。
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  1. 2006/03/22(水) 00:23:00|
  2. 映画/テレビ
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『機動戦士ZガンダムIII/星の鼓動は愛』(2006)

新訳Zガンダムの第三部、すなわち完結編。ティターンズとエウーゴの抗争に、割って入る形となった旧ジオンの残党アクシズ勢力。その三つ巴の戦争もいよいよ終局へ。ということで、全篇戦い戦い、また戦い。ちょっと気を抜くと、今はどことどこがどういう立場で戦っているの
  1. 2006/03/26(日) 07:06:00 |
  2. 【徒然なるままに・・・】..

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